インモードリフトは、肌のたるみや小ジワの改善、フェイスラインの引き締め効果を得られる最新の美容医療として注目を集めています。

インモードリフトの効果や施術方法、痛みの有無やダウンタイム、効果の持続期間など、気になる方も多いのではないでしょうか。

ここからは、インモードリフトの特徴や効果、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

同じくリフトアップが期待できるハイフや、その他の小顔施術との違いについても紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

インモードリフトとは?

インモードリフトとは、インモード社が開発した最新の美容医療技術のひとつで、高周波(RF)によるたるみ治療やリフトアップを目的とした施術を行います。

皮膚や脂肪層に高周波エネルギーを照射することで、コラーゲンの生成を促し肌の引き締めや若返りの効果が期待できます。

イオンモードリフトは、切らないリフトアップとして注目されており、30代~50代に支持される治療法です。たるみを改善したいけど、外科的な手術は避けたいという人は検討してみましょう。

インモードリフトの種類と効果

インモードリフトには、目的や部位によってさまざまな種類の機器があり、主にフェイス向けとボディ向けがあります。

フェイス向けのインモードの施術

顔のたるみやシワの改善、リフトアップ、小顔効果を目的とした施術と効果は以下のとおりです。

施術名効果対象部位
Morpheus8(モーフィウス8)高周波(RF)+マイクロニードルで皮膚の深層から引き締め顔全体・毛穴・たるみ・シワ・ニキビ跡
FaceTite(フェイスタイト)皮下脂肪を高周波(RF)で溶解しながら引き締めるフェイスライン・頬・顎下
AccuTite(アキュタイト)目元・口元など細かい部位のリフトアップまぶた・目の下・ほうれい線・口元
Forma(フォーマ)表皮に熱を与えてコラーゲンを生成顔全体・首
フェイス向けの効果

・フェイスラインの引き締め・小顔効果
・ほうれい線や目元のシワ改善
・二重あごの改善
・肌のハリ・弾力アップ
・毛穴の引き締め
・ニキビ跡の改善


ボディ向けのインモードの施術

体の部分痩せや脂肪溶解、引き締めを目的とした施術と効果は以下のとおりです。

施術名効果対象部位
BodyTite(ボディタイト)皮下脂肪を高周波(RF)で溶解・引き締め腹部・太もも・二の腕・背中
Evolve(エボルブ)RF+EMS+バキュームで痩身・引き締め腹部・太もも・ヒップ
EmbraceRF(エンブレイスRF)FaceTite+Morpheus8を組み合わせた施術フェイスライン・あご下・首
ボディ向け施術の効果

・脂肪溶解による部分痩せ
・二の腕・お腹・太ももの引き締め
・セルライトの改善
・ヒップアップ
・くびれ形成

国内で主流となるインモードのアプリケーター

インモードのアプリケーターにはさまざまな種類があり、日本の美容クリニックで主流なのが「フォーマ(FORMA)」と「ミニFX(MiniFX)」の2種類です。

フォーマとは

フォーマは切らないRF治療で、皮膚の浅い層に高周波を照射してコラーゲンの生成を促し、肌を引き締める施術です。

目元や首元などデリケートな部位にも使用でき、痛みやダウンタイムがほとんどありません。継続的に施術することで、たるみの予防やリフトアップ、ハリ感アップの効果が期待できます。

ほうれい線やフェイスラインのもたつきが気になる人や、切らずにたるみを改善した人、肌を引き締めながらエイジングケアしたい人におすすめです。

ミニFXとは

ミニFXは、高周波と吸引の組み合わせで、皮下組織を溶解しながら引き締める施術で、小顔効果や二重あごの改善、頬の脂肪除去に適しています。

脂肪細胞に高周波を照射して溶解・縮小し、吸引機能によってリンパを流して老廃物の排出を促します。フェイスラインの脂肪を減らし、たるみを引き締める効果が期待できます。

フォーマと同様に傷みやダウンタイムはほとんどありません。頬の脂肪や二重あごが気になる人や、たるみと脂肪を同時にケアしたい人、切らずにシャープな輪郭を手に入れたい人におすすめです。

アプリケーター特徴・効果対象部位
フォーマ肌の引き締め・ハリ改善
高周波でコラーゲン生成を促進し、たるみを防ぐ
顔全体・首・目元
ミニFX脂肪減少・リフトアップ
高周波で脂肪を溶解し、吸引でリンパを流してフェイスラインを整える
頬・フェイスライン・二重あご

フォーマで肌を引き締めながらミニFXで脂肪を減らすことで、よりシャープなフェイスラインを手に入れることができます。

1回の施術で効果を得られることもありますが、3~6回継続することでより効果を実感できるでしょう。

インモードとハイフの違い

インモードとハイフは、どちらもたるみ改善やフェイスラインの引き締めに有効な治療ですが仕組みやアプローチが異なります。

ここからは、それぞれの特徴や違いについて詳しく解説します。

インモードハイフ
仕組み高周波(RF)で肌を温めてコラーゲン生成・脂肪溶解超音波(HIFU)でSMAS筋膜を引き締める
効果たるみ改善・脂肪減少
小顔効果が期待できる
たるみを根本から改善する
リフトアップ効果が期待できる
痛みほぼなしピリっとする痛みあり
ダウンタイムほぼなしほぼなし
即効性3~6回の施術で徐々に効果を実感1回の施術で効果を実感できる
持続期間施術を継続することで効果が持続する3~6ヶ月
インモードは、高周波エネルギーを照射することで、肌を温めてコラーゲンやエラスチンの生成を促し、ハリや弾力を与えます。

また、脂肪細胞を破壊するアプリケーターを使用すれば、フェイスラインを引き締める効果も期待できます。

一方、ハイフは超音波を使用して皮膚の深い層にあるSMAS筋膜に熱を与え、筋膜を引き締めることでリフトアップします。

深部にアプローチすることでリフトアップ効果が高く、たるみが目立つ部位への施術が有効です。1回で効果を実感できることが多く、即効性が期待できる施術ですが、部位によってはピリっとした痛みを感じることもあります。

インモードとハイフの組み合わせ治療

インモードは肌の表面から深層にかけてアプローチし、脂肪を減らして肌を引き締めます。一方、ハイフは筋膜をターゲットにして強力にリフトアップします。

それぞれ、期待できる効果が異なるため、目的に合わせて選ぶことをおすすめします。また、どちらか一方ではなく、両方を組み合わせるという選択肢もあります。

ハイフでSMAS筋膜を引き締め、インモードで脂肪を減らして肌のハリをアップすれば、より若々しいフェイスラインを手に入れることができるでしょう。

その他の小顔施術との違い

リフトアップや小顔効果が期待できることから、インモードとハイフを比較する人も多いでしょう。

実はインモードとハイフ以外にも、ボトックス注射や脂肪溶解注射、ウルトラサウンド(超音波リフト)など、さまざまな小顔施術があります。

ここからは、その他の小顔施術との違いについて詳しく解説します。

ボトックス注射

ボトックス注射は、頬の筋肉に薬剤を注入することで筋肉の過剰な活動を抑え、顔の輪郭をシャープにする施術です。

施術後、数日から1週間ほどで効果を実感でき、通常3~6ヶ月ほど持続します。

脂肪溶解注射(ウルトラセルなど)

脂肪溶解注射は、脂肪細胞を破壊する薬剤を注入し、気になる部位の脂肪を減らす施術です。

二重あごや頬の脂肪が気になる人におすすめの施術で、注射後に脂肪が体外へ排出されることで顔が引き締まります。

シャープニングフェイス(顔痩せマシン)

顔痩せマシンは、脂肪吸引やRF、超音波などを用いて、顔全体または気になる部位の脂肪を減らし、小顔をもたらします。

フェイスラインや二重あご、頬の脂肪が気になる人におすすめです。

ウルトラサウンド(超音波リフト)

ウルトラサウンドは超音波を使った施術で、肌の深層に刺激を与えることでコラーゲンの生成を促します。

肌の引き締めやたるみ改善、リフトアップが期待できる施術で、ハイフと同じく深層の筋膜に作用します。ウルトラサウンドでは、よりソフトな超音波エネルギーを使用するため、痛みが少ないのが特徴です。

フェイスリフト手術

フェイスリフトは外科的な手術で、たるんだ皮膚を引き締め、フェイスラインをすっきり整える治療法です。

即効性がありますが、ダウンタイムなどのリスクを伴います。ただし、術後は長期間にわたって効果が持続するメリットがあります。

リンパドレナージュ(小顔マッサージ)

リンパドレナージュはリンパの流れを促進し、むくみを除去することでフェイスラインをすっきりさせる効果が期待できます。

自宅でも簡単にできるマッサージで、ダウンタイムもなくリラックス効果も期待できます。

サーマクール

サーマクールは、高周波を用いて皮膚の深層に熱を加え、コラーゲン生成を促すリフトアップ施術です。

フェイスラインや目元、頬の引き締めやたるみ改善に有効で、即効性が期待できるほか、ダウンタイムもほとんどありません。

施術名効果効果が出るまでの期間対象部位痛み・ダウンタイム持続期間費用の相場
インモードたるみ改善・脂肪溶解・リフトアップ・肌質改善数回の施術で効果を実感できる顔全体・フェイスライン・顎周りほぼ痛みなし(軽い熱を感じる程度)6ヶ月~1年約5万円~15万円(施術内容によって異なる)
ハイフ強力なリフトアップ・たるみ改善・小顔効果即効性あり顔全体・フェイスライン・顎周り痛みを感じる場合あり
術後の赤みや腫れ
1~2年約10万円~30万円(施術内容によって異なる)
ボトックス注射頬のラインやエラ張りを改善
小顔効果
数日後エラ・顎周り痛みや腫れが数日続くことがある3~6ヶ月約1万円~3万円(部位によって異なる)
脂肪溶解注射脂肪を減少させてフェイスラインを整える数日~1週間後二重あご・頬・顎周り痛みや腫れが数日続くことがある3~6ヶ月約2万円~6万円(部位によって異なる)
シャープニングフェイス顔の脂肪を減らし、フェイスラインを引き締める
小顔効果
数回の施術で効果を実感できる顔全体
頬・顎周り
ほぼ痛みなし
軽い圧迫感を感じることがある
数ヶ月~1年約5万円~20万円(部位によって異なる)
ウルトラサウンド肌の引き締め・たるみ予防・リフトアップ数週間かけて徐々に効果を実感できる顔全体・体・目元・頬痛みなし3~6ヶ月約1万円~3万円(施術内容によって異なる)
フェイスリフト手術強力なリフトアップ・顔全体の若返り即効性あり顔全体・頬・額・フェイスライン術後の腫れや痛みが数週間~1ヶ月ほど続く5年以上(定期的なメンテナンスが必要)50万円~100万円(施術内容によって異なる)
リンパドレナージュむくみ解消・フェスラインの引き締め即効性あり顔全体・体・頬・顎周り痛みなし数日~1週間程度約3,000円~1万円(施術内容によって異なる)

上記のように、インモードやハイフ以外にも、さまざまな小顔施術があります。

ボトックス注射や脂肪溶解注射は、主にフェイスラインを整えるために用いられる施術で、即効性が期待できるものの、効果の持続期間に限りがあります。

ウルトラサウンドやサーマクール、インモードは、リフトアップや肌の引き締めを目的とした施術で、痛みやダウンタイムがほとんどなく、徐々に効果を実感できます。

フェイスリフト手術は、リフトアップ効果が高いものの、費用が高くダウンタイムが長引くデメリットがあります。

リンパドレナージュは、自宅でもできる手軽な小顔マッサージですが、効果の持続期間が短いデメリットがあります。

施術ごとに目的や効果が異なるため、ご自身に合った治療法を選ぶことが大切です。

インモードのメリット・デメリット

インモードは注射やメスを使用しない施術で、ダウンタイムや体への負担が少ないメリットがあります。一方で、複数回の施術が推奨されているため、時間や費用がかかるデメリットもあります。

ここからは、インモードのメリット・デメリットについて詳しく解説します。

メリット

・注射やメスを使用しない
・ボディの部分痩せにも対応している
・長期的な効果が期待できる

注射やメスを使用しない

インモードは注射やメスを使わない施術で、高周波によるエネルギーを肌に照射して治療するため、ダウタイムが少なく体への負担も軽減されます。

手術や注射が苦手な人でも、安心して受けられるメリットがあります。

ボディの部分痩せにも対応している

インモードは顔だけではなく、ボディの部分痩せにも対応したアプリケーターも備わっています。

ボディFXやミニFXを使用すれば、脂肪破壊やセルライト除去も可能。フェイスラインを引き締めるほか、体の気になる部位にもアプローチできるため、全身のシェイプアップ効果が期待できるメリットもあります。

長期的な効果が期待できる

インモードはコラーゲン生成を促進する施術で、肌の引き締めやリフトアップ効果が期待できます。

肌の深層に働きかけるため、施術後は徐々に効果を実感でき、引き締めや若返りを長期的に維持できるメリットがあります。

デメリット

・痛みやダウンタイムがある
・対応しているクリニックが少ない
・複数回の治療が必要

痛みやダウンタイムがある

インモードは高エネルギーを使用する施術で、部位によっては痛みを感じることがあります。

中でも顔の骨に近い部位や顎周りは、熱や圧力を感じやすい傾向に。また、施術後は一時的に赤みや腫れ、むくみが生じることもあります。

ダウンタイムが一切ないわけではありませんが、外科的手術に比べればダウンタイムが短く済むといえます。

対応しているクリニックが少ない


インモードは比較的新しい機器で、導入しているクリニックが少ないデメリットがありま

特に日本では対応しているクリニックが限られているため、生活圏内で通院できるクリニックが見つからないケースもあります。

複数回の治療が必要

インモードは継続的な治療を行うことで、より高い効果を実感できます

1回の施術で効果を得られることもありますが、リフトアップやたるみ改善、脂肪減少を目的とする場合は、複数回の治療が推奨されています。

そのため、十分な効果を得られるまでに、時間や費用がかかる場合もあります。

インモードリフトの料金と施術時間

インモードは、使用するアプリケーターや施術する部位によって費用が異なります。

顔全体の引き締めやリフトアップを行うフォーマやミニFXは、1回あたり5万円~15万円が相場となります。

体全体や腹部、太もも、ヒップなど、特定の部位の脂肪減少やセルライト除去を目的とするボディFXやフォーマプラスでは、1回あたり10万円~30万円が相場となります。

インモードは効果を維持するために、複数回の治療が推奨されており、通常5~6回の施術が必要です。症状や部位によっては、それ以上の回数が必要となるケースもあります。

クリニックによっては、1回あたりの料金が安くなるコースやセットプランが用意されていることもあります。また、キャンペーンやモニター制度を利用すれば、お得に施術を受けられるでしょう。

インモードの施術時間は、アプリケーターの種類や施術部位によって異なりますが、以下が目安となります。

顔の施術(フォーマ・ミニFXなど)30分~60分程度
ボディの施術(ボディFX・フォーマプラスなど)40分~90分程度

顔全体のリフトアップや引き締め、脂肪分解を目的とする施術なら、30分ほどで終わることも。

また、体全体や腹部・太ももなど、広範囲の施術になると1時間以上かかることがあります。

施術回数やメニューによって、かかる時間や費用が異なるため、あらかじめクリニックのカウンセリングで詳細について確認しておきましょう。

インモードリフトはこんな人におすすめ

インモードは、肌の引き締めやリフトアップに特化した施術で、加齢による顔のたるみや小ジワ改善、肌にハリを与えたい人に適しています。

また、注射やメスを使わずダウンタイムも少ないため、外科的な治療に抵抗がある人にもおすすめです。

インモードは以下のような人におすすめです。

  • たるみやシワが気になる人
  • 脂肪を減らして引き締めたい人
  • 手術や注射に抵抗がある人
  • 長期的な効果を期待する人
  • フェイスラインやボディラインを整えたい人
  • 短時間で施術を受けたい人

インモードは顔だけではなく、ボディラインの改善にも対応したアプリケーターがあり、体全体のシェイプアップや部分痩せを目的とする人にも適した施術です。

またコラーゲン生成を促進し、数週間から数ヶ月にかけて徐々に効果が現れるため、即効性より長期的な効果を期待する人におすすめです。

ハイフが向いているのはこんな人

インモードが徐々に効果を得られるのに対して、ハイフは施術後数日から1週間程度でリフトアップを実感できることが多いです。そのため、即効性を期待する人に向いている施術だと言えるでしょう。

ハイフは以下のような人におすすめです。

  • 顔のたるみが気になる人
  • メスを使わずリフトアップしたい人
  • シワやたるみを予防したい人
  • 脂肪を減らしフェイスラインをすっきりさせたい人
  • ダウンタイムが気になる人
  • 即効性を求める人

ハイフは深層の皮膚や筋肉に作用してリフトアップ効果をもたらす施術で、顔のたるみが気になる人におすすめです。

高密度の超音波エネルギーが深層まで届くため、手術なしで効率よくリフトアップできるでしょう。

インモードリフトを受けられない人

インモードは高温エネルギーを使用するため、妊娠中や授乳中の場合は安全性が確立されておらず、施術を受けることができません。

インモードの施術を受けられないのは、以下のような人です。

  • 妊娠中または授乳中の人
  • 皮膚に感染症や炎症がある人
  • 重度のアレルギー反応や過敏症がある人
  • 心臓疾患がある人
  • ペースメーカーを使用している人
  • 重度の血圧異常や血液疾患がある人
  • 過度に肌のたるみがある人
  • 過度に脂肪がない人
  • 悪性腫瘍がある人
  • 精神疾患がある人

上記に当てはまる人は、インモードの施術を避けて他の治療法を検討すべきか、医師に相談しましょう。

インモードリフトの施術の流れ

ここからは、イオンモードリフトの施術の流れを紹介します。

STEP1
カウンセリング

施術前に医師やスタッフによるカウンセリングを受けます。

肌状態や悩み、治療の目的について話し合い、自身に合った施術プランを提案してもらいます。

カウンセリングでは、過去の施術経験やアレルギーの有無、体調についてのヒアリングも行います。

STEP2
施術部位のクレンジング

施術する部位をクレンジングし、肌を綺麗な状態にします。

化粧や汚れを落とすことで、施術中のトラブルが回避されます。

STEP3
ジェルの塗布

インモードリフトで高周波エネルギーを皮膚に照射する前に、専用ジェルを施術部位に塗布します。

ジェルを塗布することで、エネルギーが皮膚に均等に伝わりやすくなります。

STEP4
照射

インモードのアプリケーター(フォーマやミニFXなど)を使用して、肌に高周波エネルギーを照射します。

肌に高周波エネルギーを送ることでコラーゲン生成を促すほか、脂肪を破壊します。

照射中は微弱な熱や軽い振動を感じることもありますが、痛みはほぼないためリラックスして施術を受けられるでしょう。

照射が終われば施術部位の状態を確認し、必要に応じて微調整します。

STEP5
術後のケア

施術後は、肌を整えるために化粧水や保湿クリームを塗布します。

冷却が必要な場合は冷却パッドで肌を落ち着かせます。肌に赤みが出る場合もありますが、数時間で治まることがほとんどです。

特別なアフターケアは不要ですが、紫外線を避けるためにUV対策を徹底しましょう。

イオンモードリフトは1回の施術でも効果を感じられますが、持続させるためにも1~2週間ごとに、複数回の施術を受けることをおすすめします。

インモードリフトに関するよくある質問

施術した当日にメイクや洗顔・入浴はできる?

インモードリフトの施術当日から、メイクや洗顔・シャワーは可能です。

ただし、入浴については翌日からOKとするクリニックもあります。

運動や飲酒はいつからできる?サウナはいつから入れる?

運動や飲酒は施術当日から可能です。ただし、激しい運動や過度な飲酒は控えてください。

また、サウナは血行が促進されるため、1週間程度は控えてください。

インモードリフトは何回の施術で効果を得られる?

インモードリフトは1回の施術でも効果を得られますが、効果を持続させるためにも3~6回程度の施術が推奨されます。

具体的には、1回目の施術の2週間後に2回目、その2週間後に3回目といった流れになります。

回数を重ねることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌のハリや引き締めが強化されます。

インモードリフトの効果はどれくらい続く?

インモードリフトの効果の持続期間には個人差がありますが、6ヶ月~1年ほど持続することが多いです。

効果を長期間維持するためには、施術後の定期的なメンテナンスが必要です。3~6ヶ月に1回のメンテナンスを受けることで、引き締め効果を維持できるでしょう。

他の治療と併用した方が良い?

インモードリフトは単独の施術でも効果が期待できますが、複数の治療と併用することで総合的な美容効果が期待できます。

例えば、インモードと相性の良い脂肪溶解注射を組み合わせることで、更なる相乗効果が期待できます。

インモードは皮膚の深層にアプローチし、コラーゲン生成を促進します。一方で、脂肪溶解注射にはリフトアップの即効性が期待できます。

他の治療との組み合わせや施術の間隔については、肌質や目的によっても異なるため、医師と相談しながら最適な治療プランを提案してもらいましょう。