安価で簡便なピアッサーが市販させるようになり身近なファッションになったピアスですが素人による安易なピアッシングは、穴が斜めに貫通してしまったり左右非対称になる、 ケアが悪いと炎症や色素沈着、傷が縮むなど様々なトラブルの元となってしまいます。 特に流行のボディピアスなどは、大切な器官を傷つけないためにも医師の施術が必須です。
ピアスの穴あけ
治療内容
ピアスの穴あけはプロに任せよう
医師によるピアスの穴あけ
間違ったピアス選びは危険?
金属アレルギーのある方は、特に使用するピアスを慎重に選ぶ必要があります。 ピアス穴は、安定するまでは傷と同じ状態で金属と皮膚の内側の組織が大変反応しやすく、また、安定してからも汗に反応して金属が溶け出すなどにより激しい炎症や発疹を起こす事があります。アレルギーを起こした金属は再び身につけると一層激しく反応しやすいので充分注意する必要があります。
POINT
- 体質に合わせて選んだ素材の滅菌済み医療用、穴あけ専用ピアスを使用するので安心です!
- 皮膚科の医師による診察とアレルギーテストを気軽に受けられます!
- ピアス穴を開けるためには穴あけ専用のピアスを使用する必要がありますが、素材のほかにも太さ・長さといったサイズに注意することが重要です。
- アクセサリーとして市販されている細いピアスなどを使用するとピアスを通しにくく、塞がりやすい小さな穴になりトラブルを起こしやすくなります。
料金
両耳(チタン軸ピアス代金込み) | 9,680円 |
実際の治療例
施術の流れ
Step
皮膚の状態を診察します。(ご希望の方にはパッチテストなどで金属アレルギーがないかテストします)
Step
穴あけ専用ピアスの種類を選び、施術箇所を決めてマーキングします。
Step
ピアスガンでピアスを打ち込みます。
Step
しばらくは医師に処方された消毒液を使い施術箇所を清潔に保つようにしてください。
Step
1ヶ月ほどで穴の内側が皮膚に覆われ、ピアスを外しても塞がらなくなります。
終わったあと
- 施術箇所が安定するまで他のピアスに替えないようにしてください。
- 市販の消毒薬は薬剤による炎症を起こすことがあるので、医師にご相談の上でご使用ください。
POINT
金属アレルギーのテストで異常が見られない方でも金属製のピアスを使用するうちにアレルギー反応を起こすようになる場合があります。その際は原因となったピアスをすぐに外し医師の診察を受けて下さい。
ピアスの穴あけに関する
よくある質問
ピアスの穴あけは痛みはありますか?
個人差はありますが、ほとんど痛みを感じないか人によっては一瞬痛みがあります。
専用のピアッサーを使用し、ピアスの穴あけとファーストピアスの装着は同時に行っています。麻酔などは使用しませんが、出血もなくほんの一瞬で終了します。
専用のピアッサーを使用し、ピアスの穴あけとファーストピアスの装着は同時に行っています。麻酔などは使用しませんが、出血もなくほんの一瞬で終了します。
金属アレルギーがありますが、ピアスの穴あけはできますか?
金属アレルギーでもピアスの穴あけは可能です。金属アレルギーの方には、医療用チタン製のファーストピアスをご用意しております。
ファーストピアスはどのくらいつけたままですか?
ファーストピアスは1ヶ月ほどつけたままにしてください。1カ月ほどつけたままでいるとピアスホールが安定します。それまではファーストピアスのまま、他のピアスに取り替えないようにご注意ください。
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